【簡単】授乳中にできる口臭サプリ以外での口臭セルフケア5選
口臭サプリメントは口臭に効果のある成分を配合しているので、個人差はありますが、当然口臭に効果はあります。
ですが、授乳中は忙しさがピークの時期。ストレスもたまりやすく、なかなか効果がのぞめないこともあるかもしれません。
この記事では、授乳中にできる簡単なセルフケアをご紹介します。さくっとできますので、ぜひ実践してみてくださいね。
舌みがきブラシを使う
歯ブラシで舌みがきをしている人もいるかもしれません。
ですが歯ブラシでの舌みがきは基本NG。歯ブラシはもともと歯を磨くことを想定して設計されているので、舌を磨くには硬すぎるのです。
舌を痛めることは、舌を覆っている粘膜を削ってしまい、かえって口臭を強める原因ともなります。
やわらかい毛先になっている専用の舌みがきを使いましょう。最近は安くてコスパのいいものが入手できるようになっているので、気軽に購入できますよ。歯磨きの横に置いておけば、どうしても目に入るので、磨き忘れもなくなるのでおすすめの設置場所です。
唾液を分泌させる
緊張したり、イライラすると、口臭が強まる人がいます。また、あまりしゃべらない人は、口臭が強い傾向があるそうです。
両者の口臭の理由は、唾液が少なく、口内が乾燥しているから。唾液を適度に分泌させることで、口臭は抑制されます。
唾液を分泌させるには、
- レモンや梅干しなど、酸味のある食べ物を食べる
- 水分をしっかり補給する
- ストレスのかからないリラックスのできる生活・時間を意識する
などが効果的。ストレスがかかると、ネバネバした唾液が分泌され、口臭の原因ともなります。
ドライマウスの人は、ランキング記事でもご紹介している「うる藍バリア」など、ポリグルタミン酸入りのサプリメントを摂取するのもおすすめです。⇒うる藍バリア
舌回し運動
引き締め効果があり、小顔効果があるという舌回し運動ですが、口臭にも効果的です。
舌を適度に運動させることで、唾液がしっかり分泌されます。
- 口を閉じ、歯に沿って舌をまわす ×3
- 今度は反対から、歯に沿って舌をまわす ×3
- これを5セット程度
やり方の例は上記ですが、アゴなどが痛んできた場合は無理をしないでください。
ジョギングをやり始めた時と同じように、あまり一気にしようとは思わず、できるときにコツコツするのが長続きするコツです。
ガムを噛む
ガムを噛む習慣があるのはどちらかといえば、ビジネスシーンでの用途を理由に男性が多いのかもしれません。ガムを噛む習慣がない人は、ぜひ噛んでみてください。しっかりアゴと舌を動かすことで、サラサラとした殺菌作用の強い唾液が分泌されます。
口臭サプリメントにお世話になっていると、おそろかになりそうですが、ガムもしっかり口臭に効果があります。
口臭に対して一時的ではありますが即効性があり、舌を動かすことにより唾液を分泌してくれます。この即効性があることや、アゴを動かすことなどは、口臭サプリメントではほとんどのぞめません。(舐めるタイプのタブレットタイプは即効性があります)
口臭サプリメントを摂取することと同時にガムでケアをすると、口臭への効果も早まってくれますよ。
お茶を飲む
妊娠中にはカフェインが配合されていることにより、控えめになるお茶ですが、茶カテキンが口臭に効果があることはよく知られています。
ルイボスティーや、たんぽぽ茶など、ノンカフェインのお茶はたくさん出ていますので、毎日飲む飲み物に追加するだけで口臭予防になりますし、リラックス効果も得られるので一石二鳥です。