授乳中に摂取する口臭サプリが効かない!?効果を減少させている原因とは
授乳中に摂取する口臭サプリメントの効果を飛躍的に高めるコツがあります。
口臭サプリの効果が半減している原因とともに挙げますので、参考にしてみてくださいね。
赤ちゃんへのストレスが多い
赤ちゃんの泣き声は、大の大人にとって大変なストレスです。耳ざわりというとあれですが、夜泣きなど、なにもできない赤ちゃんの唯一の「生きるための術」なので仕方がありません。
この赤ちゃんの泣き声やお世話などに、ストレスを抱えてしまっている人は多いと思います。寝不足や自分の時間が持てないことでイライラして、物に当たったり、旦那さんと喧嘩したり。
ストレスは体調を壊す原因になったり、洗濯物や炊事などの家事がおろそかになり、換気もめんどくさくなるなど、不衛生な部屋になりがち。生活のリズムも狂うので、お風呂や歯磨きも少なくなっているかもしれません。
授乳中の育児(乳幼児の育児)は、直接的にではありませんが、口臭を悪化させる原因が多い期間です。口臭サプリメントの効果も半減している可能性があります。
旦那さんや家族に相談するなどして、たまにはお守りを任せて出かけてみたり、ヨガ教室やジムに通ってみたり。ストレス発散は大事なスメルエチケット活動につながりますよ。
サプリメントの摂取頻度が少ない
口臭サプリメント(タブレット)の摂取頻度は、主に「1~3粒/日」くらいです。8粒10粒も飲むこともあるビタミン剤などと比べるとそこまで多いものではありませんね。
ですので、サプリメントの頻度が少ないということは、多くの人は、単に忘れてしまっているのだと思います。
忘れる理由はいろいろあるでしょう。薬を飲む習慣があまりなかった人。ずぼらな人。子育てに忙殺されて忘れている人。などなど。
口臭サプリメントは薬ではないですから、効果をあまり信用していないことも飲み忘れる原因となっているのかもしれません。いずれにせよ、口臭サプリメントの摂取頻度が少なければ当然、口臭への効果も低くなります。
TODOリストを作ったり、目につく範囲に飲む薬のリストを張り出したり。摂取を忘れないように心がけてください。
また、飲み忘れたからと言って、2,3日分一気に飲むのはおすすめしません。食品であるという理由から摂取は何粒でもOKと名言する販売元もよくありますが、なにごとも過剰摂取は体にいい影響を及ぼしません。
授乳中は妊娠していた頃よりもだいぶ体が落ち着いてはいると思いますが、妊娠で体調バランスを崩したあとなので、体になにかしらの新しい変化があるかもしれません。
定期的に推奨量だけを摂取しているほうが体のためにも安心ですし、習慣づけることは、スメルエチケット活動として、長期的に見ても大事です。
タバコ・お酒・コーヒー・ニンニク・たまねぎ・ニラ・ブロッコリーなど
口臭を強める食べ物や飲み物があります。
コーヒー、ニンニク、たまねぎ、ニラ、ブロッコリーなどです。タバコやお酒なども口臭を強めます。
タバコやお酒は妊娠中から控えてくださいと耳にタコができるほど言われていると思うので、好きな人は、だいぶ減っているかもしれません。
では食べ物や飲み物はどうでしょうか。コーヒーは妊娠中のときもそうですし、授乳中にもあまりよくないので、控えているかもしれませんが、ニンニクやニラを使った料理などは、子育てをするにあたってスタミナをつけようということでよく食べている人も多いかもしれません。
たまねぎ、ブロッコリーなども口臭を強めます。こうした食べ物は、まったくとらないのは難しいかもしれません。直後にお茶を飲むなどして口臭を抑制させると、口臭の原因になりにくくなりますよ。